介護予防のアクティビティ
2014年10月19日
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最近のアクティビティをご紹介します。
「は・は・は・は・は」
「ふ・ふ・ふ・ふ・ふ」
と笑い声を出しながら体を動かします。
笑うことは酸素を体内にたくさん取り入れられ、自律神経を整え、健康につながります。
とても簡単なものですが、やっているうちに本当に「ははは・・」と自然な笑いへとつながります。
普段お料理など全くされない男性入居者様も、卵を割ったり材料を混ぜたりと積極的に手伝って下さいました。
焼き上がりはふんわり膨らみ、こんがり色づいてとってもいい香り!
シロップ、バター、あんこをお好みでトッピングしました。
おしゃべりしながら頂いたホットケーキはとても美味しかったです。
楽しい午後の一時でした。
◎昔の遊び
午前中プレイルームでの健康体操が終わったあと、皆さんであやとり、お手玉などで遊びました。
お互いに子供の頃やった遊び方を思い出しながら楽しんでいらっしゃいました。
また、入居者様が自作の万華鏡や、くるくるレインボーというおもちゃを持参してくださいました。
くるくるレインボーとはキラキラした細い紙がついていて、回し方によりいろいろ形が変わり面白いおもちゃです。
◎写経とお抹茶
紙に薄色の文字がプリントしてあり、そのうえを筆ペンでなぞっていくという手軽なやり方で行いました。
入居者様が用意して下さったお香を焚く中、30分程でしたが皆さん集中されていました。
書いた文字が最初は弱弱しかったのが、徐々に力強くなっていったのが自分でも驚きでした。
男性のお点前で頂けるなんてなかなかない機会です。
by ケアマネージャー 児玉